昔は活字を大切に扱い、減らさないために印圧をかけず、撫ぜるように印刷をしました。独特の文字の擦れがやさしい風合いとして現在も親しまれています。書籍などは圧が掛かりすぎて裏面に凹凸が出てしまう事はNGとされ、技術不足と言われました。
弊社の活版印刷(Letter Press)は金属版を使用するため、最大限まで印圧(Deep Impression)を効かせ凹みとその陰影、そして擦れの無いキレのある印刷面を表現します。
現代のAIデータによる入稿形式で0.1mmまでの細かい絵柄や線幅が再現でき、古き良き技術を新たな発想でカタチにすることが可能になりました。
活字と罫線を組み合わせた昔の活版印刷にデジタルの息吹を吹き込み、斬新なデザインとミクロのズレも許さない職人の手仕事が編み出す、精度の高い「愛知の活版」。
「愛知の活版」を価値観が共有できる仲間と全国に発信し、文化を創り上げたいと思っています。
一般のお客様へ
活版印刷を知り尽くしたデザイナーがオーダーメイドの特別な一枚をデザイン、行書がご希望のお客様には弊社活版印刷に共感いただいた書家が心をこめて揮毫いたします。
デザイナー・クリエーター・アーティストの方へ
皆さまのアイデアを全力でカタチにします。どうぞお気軽にご相談ください。